花まる学習会王子小劇場 中高生演劇サマースクール公式ブログ

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2013年の成果

発表上演2013

王子小劇場サマースクール2013発表上演
「小劇場!中高生!大往生!」

2013/8/2(金)〜8/3(土)@王子小劇場

【構成/演出】山崎彬(悪い芝居)

【楽曲提供・選曲】岡田太郎(悪い芝居)

【出演】
かずな(山本和奈) 
こみなみ(小見波結希)
ごんちゃん(権田いくみ)
さえ(國井沙枝)
たなぼた(田中秀叡)
でっくん(古田秀樹)
ふぁいん(生駒元輝)
みずちん(井上瑞菜)
海歩(上山海歩)
まっちゃん(松澤颯士)
もーこ(冬川世奈)

【スタッフ】
照明:吉村愛子(Fantasista?ish)
音響:平井隆史(末広寿司)
イラスト:桐村理恵
制作:砂川史織
協力:有田小乃美(悪い芝居)
後援:(公財)北区文化振興財団
企画・製作:王子小劇場

【日時】
8月2日(金)19:00
8月3日(土)14:00

【感想などまとめ】
http://togetter.com/li/545397

【上演動画】
http://www.youtube.com/watch?v=IEkrg9bgMEo&feature=youtu.be 

2013参加者の感想2

楽しかった。うれしかった。もう、それしか言えない。
振り返ると、プールでたまたまチラシを見つけたのがすべての始まりだった。なんとなくおもしろそうで、今実際に活動をしている演出家に教えてもらえる上初心者でも楽しめることが気に入り親に勧めると、無料だし良い経験になるのではということで応募した。実際に行ってみると、初日から遅刻したり年上の方々や先生に対してタメ口で話している私を受け入れてくれ優しくしてくれるくらい心が広い人でいっぱいで本当にうれしかった。私は付和雷同な人なのでどうしても他の人が気に入るような性格になるのに、ここでは本当にそのまま、本来の性格で過ごすことができた。また、考え方や知っていることの異なる人たちと過ごせたことも良い思い出だ。
最終的に作った劇ではセリフを忘れたりまだ言ってない人を宛てるところで間違えてすでに言った人をあててしまったりしてしまった。ヤバイと思ったときにはもう遅く、あちゃ~…となったがみんなの落ち着いた視線ですぐに冷静になってやり直すことができた。
みんなにはいろいろと助けてもらった。勉強の面や演劇技術の面の他、精神的にも、だ。私がなにかと疲れている時でもみんなと一緒に居て、時には笑い合っていたりしている時間が唯一そのことを忘れられる時間だったのだ。本当に楽しかったし、うれしかった。
最後の日にみんなと別れた後、家で号泣した。小学校の卒業式でも泣かなかった私が泣いたのだ。みんなとの仲はそれほどまでに良くなっていたのだ。
このサマースクールを通じて、私は他の人との関わりの大切さや「自分」の必要性を学んだ。私が居なければこの劇が実現することはなく、私自身もみんなという人が存在することを知ることはなかったのだ。
 
いま、みんなにささげよう。私を受け入れ、たくさんのことを教えてくれたみんなに―――――
ありがとうございました また、一緒に過ごそうね
(中学1年/女子)
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僕は王子小劇場サマースクール2013の集中コースと1
dayコースに参加させていただいたのですが、どちらも良い思い出、経験となりました。

集中コースの方では、長いようで短い6日間でしたが講師の山崎さんからたくさんのことを学ばせていただきました。その中でも特に印象に残ったことが2つあります。

1つ目は、山崎さんの例え話です。いろいろあったのですがその中の1つに、舞台は水槽だという話がありました。水槽に絵具を一滴たらすと初めは水の中に広がっていくが次第に停滞に向かう。そこにまた別の色の絵具をたらすとまた変化がある。舞台も同じではじまりたては面白くても新展開がなかったりグダグダになると観ている方も飽きてしまう。だから新たなアクションを起こす。

この他にも「リアクションは大げさではなく拡大させる」など本当に分かりやすい例えで理解がしやすかったです。

2つ目は、どれだけ台詞を台詞っぽく言わないように出来るかということです。これはいろいろと皆で悩んだのですが、やはり自分たちが台詞を読むときにその状況や情景を想像することが大事であると僕は思いました。しかしこれは今後永遠の課題になることでしょう。

サマースクールでは演技力のスキルアップや場数を踏むことを図って申し込んだのですが、集中コースの方では台本もなくほぼアドリブ且つもろの自分たちをお客さんに見せるので初めは残念な気持ちがあったのですが、稽古をしていくうちにためになる新たな発見などが多くあり参加して良かったなと思えました。参加者の皆と仲良く1つの舞台をつくれたことも良い思い出となりました。最後の打ち上げもとても楽しかったです。
dayコースの方では、講師の中屋敷さんから演技について学ばせていただきました。

表現的演技と機能的演技についての説明はとてもわかりやすく、演技の見せ方についての理解が深まりました。

このサマースクールでは演劇的なことだけでなく人間的なことも学ぶことが出来てとても充実したものとなりました。

これからもワークショップなどに積極的に参加して演劇についてもっと学んでいきたいと思います。
(高校2年/男子) 
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 私は今回のサマースクールの『小劇場!中高生!大往生!』が初舞台でした。
舞台の経験はまったくなかったけど、演劇がとっても大好きで、お芝居に興味があったので参加しよう!と思いました。
サマースクール初日はみんな知らない人で少し緊張したけど、リズムゲームをしたり、いきなり未来の話をさせられたり、なんだかよくわからなかったけど緊張もほぐれ、とっても楽しかったです。
初日から未来の話をさせられたので、自然とみんなのことを知ることができたし、自分のこともみんなに話さなければならないので、出逢ったばかりなのに色んな話ができました。
稽古の後に数人で残ったとき、突然バイトのエチュードをすることになり、それがとても面白くて涙が出るくらい笑いました。そしてそれを本番でもやることになっていて驚きました。
3日目からは実際に本番と同じ王子小劇場での稽古でした。今まで自分がお客さんとして観に来ていた劇場にお客さんではない立場で立っていることがとても不思議で、劇場の中心にいるメンバーを観ているだけで心がわくわくしました
そして岡田太郎さんが急遽京都から音楽を作りに来てくださり、改めて素晴らしいことをさせてもらっているんだなぁと感じました
本番初日前夜、「明日からいよいよ本番だ!」と考えていたらサマースクールがすぐに終わってしまう気がして、終わってしまうのが嫌でずっと劇場に残っていました。
そして初日のゲネで初めて自分たちの作品と太郎さんが作ってくれた音楽や照明が合わさって、今自分は彬さんの作品で、太郎さんの音楽と11人のたまたま出逢えたメンバーで王子小劇場の中心に立っているのだと実感し、すごいことだなと思いました。
そしていよいよ本番です。本番前は思ったより緊張しませんでした。私の初舞台の1ステージ目は、ただ楽しいなあと思っているうちに終わってしまいました。
その日は家に帰ってからもとても興奮していたうえ、明日で最後かと思うとお別れが嫌で、本当に眠りたくなかったです。
サマースクール最終日で千穐楽の日は早めに劇場に行き、劇場の中で寝転がっていました。
千穐楽直前、これが最後なんだなーと考えていたら涙が出てきてしまいました。
でも彬さんに「終わっちゃうのが舞台なんだよ」と言われ、儚いからこそ全力で楽しもう!と思うことができました。
いつかまた絶対この舞台に立とう!と決めました。
たった6日前に出逢ったメンバーなのにずっと前から一緒にいて、毎日一緒にいることが当たり前に思えるほど大好きです。
イレブンチルドレンがとってもだいすきです!
彬さん、こんな素敵な時間を本当に本当にありがとうございました。
学校の卒業式でも泣いたことなかったのに、最後めっちゃ泣いてしまってすいませんでした(笑)
出逢えて幸せです!
私はまだまだ地球の素敵なところ探し続けます。
ありがとうございました。
地球楽しい!!
(高校1年/女子) 
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自分は文化祭などの劇しかやっていなくて、演劇部にも入部しなかったのでこれが初めての自主的な演劇活動でした。きっかけは、母に勧められて、文化祭で劇もやるからなぁ、ってことでやってみようと思ったことです。
演劇部の方ばかりの高い技術が要求されるようなところだと思っていましたが、演劇部でない人もいて安心しました。サマースクール初日は自己紹介すらしてないのに簡単なレクリエーションをしたし、自己紹介をしたあとも、あだ名を使った名前おにを遊んだので、なぜこんなに遊んでいるだろう、と戸惑いました。
あとから考えると、レクリエーションのおかげで名前を覚えるのと、打ち解けあうことが同時にできるようにという考えのもと、レクリエーションを組み込んだんだと思います。その後名前おには本番一日目まで欠かさずやっていましたが、山崎さんが名前おにについて言っていた、「逃げながら周りをみつつ名前を思い出す」ということについて僕は、名前おにでステージ全体を俯瞰する、身体をうごかしつつ考えは外に向ける、というように、演劇に使う技能を素早く取得できるよう工夫してあると解釈できました。
他にもいろいろな表現力や判断力を養う仕掛けがあり、今回のサマースクールで自分は視点が多角的になったと思います。
こんな濃いスケジュールを用意してくださった山崎さん、忙しい中京都からありがとうございます。岡田さん、世界一イカした音楽ありがとうございます。そしてこのような企画を立ててくださった王子小劇場の皆さんありがとうございました。
(中学2年/男子) 
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サマースクールは今年で3年目の参加でした。
講師は去年までとは違いましたが、悪い芝居の山崎さんにたくさんのことを学ばさせていただき、とても濃密な6日間を過ごすことができました。
過去のこと、今のこと、未来のこと を色々な視点からじっくりと考えさせられ、それを明確にイメージするということがすごく難しかったです。でも、それを考えることがすごく楽しくて、プラスみんなと共有することができてとても面白かったです。
山崎さんは細かくフィードバックの時間をつくってくれました。その時間がとても有意義で良かったなと思います。感じることはたくさんあっても、それを瞬時に言葉にできないもどかしさがすごくあって、感覚で生きていくにも限度があるなぁ、と改めて感じました。
また、今年は作品をつくるということでワークショップが進んでいったこともあって、みんなですごく仲良くなれました。劇中でも他人のことを聞き出したり、自分も伝えたりしたことでいろいろなことを知ったり、本当に十人十色で、こんな考え方もあるんだなあ…と思わされました。
すべては共演者やお客様のためにアクションをおこす。行動をおこす。ということがどれだけ大切なのかを一番思い知らされた気がします。相手の全てを受け入れることは(ちょっと語弊がありますが)演劇でしかできないこともあって、そのためにどうしたらいいのかを考えて考えて考えました。それもまた言葉にはできないのが悔しいけれど、考えることも大事だけど考えすぎもダメなんだということも学びました。
また、京都からわざわざサマースクールのために悪い芝居の音楽の岡田太郎さんもきてくれました。あの本当に素敵な音楽の中で舞台に立てたことが本当に本当に幸せでした。
『小劇場!中高生!大往生!』は本当に私たちの“いま”でしかありませんでした。大人たちに、私たちこんなこと思ってます、考えてますって見せたくてぎゃふんと言わせたかったんです、“いま”を見てほしかったんです。なので、2回の公演でたくさんのお客様にご来場いただけて本当にうれしかったです。ありがとうございました。

来年も是非参加したいです。といいたいところですが、サマースクールは今年で最後でした。高校生の間にこんな体験ができて本当に幸せでした。
ありがとうございました。
(高校3年/女子)

2013年参加者の感想

王子小劇場で行われたサマースクール2013の山崎あきらさんが講師をつとめてくださる一週間の集中コースを受けてみて、ぼくは中学一年生なのに先輩のみなさんがとっても仲良く話してくれたり、王子小劇場の職員のみなさんがとても優しくして下さったのでとても楽しい一週間がすごせました。
こんなに家族でもないのに大人の人や高校生や中学生の方々と気軽にため口で話せるような所がなかったため とても楽しかったです。最初は、お母さんにためになるからとすすめられせっかくの夏休みなのにと思いながらいやいやで参加することになりました。
初日、行ってみると、思っていたより年上の人ばかりで明日から絶対来ない明日以降絶対来ないと強く思っていました。でもいざ始めてみると面白い人たちばかりで、初日が終わるころには明日も来よう、明日以降も来よう来年も来ようという気持ちになっていました。ぜひ来年以降も参加したいです。
(中学1年/男子) 
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私はこのサマースクールで素敵な出会いをしました。演劇が好きなので、何気なく参加したサマースクール。それがこんなにも素敵な時間になるとは思いませんでした。実は山崎彬さんの事は知らず、初日にお会いしたのが初めてでしたが、山崎さんの出す空気にどんどん惹かれていきました。ワークショップも楽しいし、考え方もとても素敵な方で、初日から尊敬でした。
ワークショップのメンバーは個性的で、社長並みの貫禄のある中学一年生、愛のあるタメグチが可愛らしい子、話が長すぎて面白い子、ずっと笑ってて地球を楽しんでる子、イケイケのアメリカンガール、ふわふわしてるけど実はサバサバしてる子、シャイで知的なハニカミ男子、なんか面白いファインな子、可愛くてしっかりしてる姉さん、大人なお母さん、そして私。このとても個性的なメンバーが大好きです。ワークショップの内容で自分の将来について語る事があったり、山崎さんがフレンドリーだったりしたおかげもあり、みんなとすぐに仲良くなれたし、人見知りな私も素の自分でいられることができました。たった6日間しか過ごしてないのに、ファミリーみたいです。一生関わっていきたい仲間です。演劇ってなんて素晴らしいのでしょう。
6日間、本当に楽しかったです。名前鬼またやりたいです。劇場近くのパン屋さんにもまたみんなでいきたいです。本番もさらに楽しかったです。スリル満点な内容だったので不安は大きくありましたが、やっている時は楽しさしか感じませんでした。群読の時にみんなの顔を見ていたら何か込み上げてきて泣きそうになりました。これもきっと楽しいと感じた瞬間だったのではないかと思います。
私はこのサマースクールのおかげで目標ができました。演劇についても生き方についても。だから今、これからのことが楽しみでワクワクしています。幸せです。山崎彬さん、素敵な音楽を作ってくれた岡田太郎さん、メンバーのみんな、王子小劇場のみなさま、観に来てくださった方々、関わってくださったすべての人に感謝しています。ありがとうございました。私は今を大切に、今までを大切に、これからを大切にして、たくさんの人と共に生きていきたいです。みなさまこれからもよろしくお願いします。
(高校3年/女子)
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はじめは凄く緊張して、スタジオの方でお腹すいたなーって凄く思ったり、皆の事あんま知らないなーって思って知ってる人が0の状態で参加させていただきました。いきなり、名前も知らずに鬼ごっこを行ったり道案内をお互いにしたり、凄く不思議でどんなワークショップになるのか謎でした。イメージとしては普段2時間位の長い”お芝居””ミュージカル”などを短くしたバージョンを皆で台詞を沢山宿題で覚えて、衣装など着てお芝居をやるのかな、と想像していたのとは結構違い、でも凄く凄く楽しい時間でした。お芝居の事を凄く沢山学べて、役を演じるときに嘘があってはダメなんだ、それがただのリアクションであるのが、良いお芝居であって自分の感覚に間違いはないんだ、など色々学べました。凄く濃い時間で学校以外の演劇関係のワークショップやお芝居、舞台作りに参加したのは初めてで山崎さんの教え方、価値観、お芝居の価値観などを凄く凄く共感できて、お芝居の楽しさをもっと、もっと知りました。将来の事も凄く考えさせられてて学校でも授業を選択するのに、将来どうしようなど凄く考えてて、”アメリカに演劇学ぶのが良いのかな”とも思いました、そうして多少逃げてたけれども山崎さんは”演劇の学校に行ったからってお芝居がうまくなる訳じゃない”みたいな事を教えてくれて、自分も凄く考えさせられ、またやりたい事を追求して、進学についても考えられる機会になりました。流されずに自分を持たないと、ともつくづく思いました。作品を通して、20代、30代と年を通って行き自分はこうなってるといいな、こうなる、ってわくわくも凄くあり、老後になって死んで、生き返ったときに最初は”若いっていいね”の一言でしたが何度もシーンをやるにつれ、沢山の事を考え始めました。親には演劇で進む道を反対されてて、いわゆる”モデルさんや女優さん”になるのも、反対されてました。今でも賛成はされず、あきらめようとも思いましたが自分自身が本当に老後になった気分になって、”若いとき、あきらめなくてよかった。反対もあったけどあきらめないで、演劇続けてよかった。若いときはなんだって出来るし、やり直せる。本当に、続けてて良かった”と言う台詞を本番で言いました。それは”台詞”であり”本心”であり”死ぬ前に、こう思いたいな、こう言いたいな”と思った一言でした。この深い、濃いワークショップと舞台でやりたい事をやろう、10代だからまだなんだって出来る、やり直せる。から頑張ろうって凄く思って、良いときでした。皆とも仲良くなりすぎてもうバイバイが辛くて、泣きそうです、ってか夜な夜な泣いてました。けれど演劇の世界は山崎さんが言うように”出会い”も多ければ”別れ”も多いけど、決してその”別れ”は永遠ではないと信じてるし、英語で言う"see you again"って言うのは別れのとき言う言葉だけど別れの意味を表してない、良い言葉だよねって山崎さんと言いました。別れも沢山あるから、強くならなきゃいけないけれどその別れは本当の”別れ”じゃなくて"see you again" ”またいつか会おうね” って別れではない、世界で本当近々皆に会ったり将来、女優さん、俳優さん、色々な”夢”をつかんでから皆に会うのが本当に楽しみです。濃い時間をありがとうございます。凄く凄く楽しいときでした。
(高校1年/女子)
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サマースクール初日は先生たちになじめるか、知らない同年代の子達と協力しあえるのかと不安だらけのまま臨みました。
授業もいきなり発声練習や台本読みをしたりするのかと思っていたけど、先生は名前鬼やボディパーカッションなどのワークショップでまず仲良くなろう!と緊張を解きつつ、場に馴染ませてくれました。私はもともと恥ずかしがりやで人見しりなところもあったから、すごく楽しかったしなにより、いままでに会ったことも無い
人達と演劇を通して仲間になれたのが嬉しかったです。お昼に皆でパン屋やコンビニに行ったり、マックに行ったり、先生も仲間たちもスタッフさん方も、皆楽しいし良い人たちばかりで私はホントに人的に恵まれてるなー。と今でもしみじみ思います。
授業の後半に発表劇があると聞いていたけど、正直私はたったの一週間で劇なんて作れるのだろうか?と疑問を抱いていました。メールで聞かれた質問が題材になるとは聞いていたものの、それがどんな形で劇へと変わっていくかは想像できませんでした。しかし授業で未来のことについて皆の前で話したり、今の自分について話してみて改めて自分がどんな人間なのかを気付くことが出来ました。それに未来の自分について妄想を膨らませるのは楽しかったです。でも、自分のはかなり現実味のあるものになってしまっていて、今になってもう少し夢があっても良かったかなー。と思います。
そして、台本が完成した時私は少し驚きました。劇のほとんどが即興劇だったからです。一人一人の台詞はあったものの一部だけで、その他はアドリブ。
正直すごくあせりました。友達の事と言われても正直あまり考えたことも無く、何となく過ごしていたから。練習やゲネプロの時は頭フル回転でした。
でも不思議とやってみると次々に言葉が出てきて、自分はこんなこと思っていたのかとびっくりするほどでした。
自分の発言で先生や、仲間たちや、スタッフさん方が笑ってくれるととても嬉しくて「やったー!」って思ってました!台本は劇に欠かせないものですが、役者自身がどのように観客に伝えるか。
それが大事だと私は思いました。だから、本番の劇では飾らず、一人一人が個性を出し合って楽しくやりたいと心から思いました。
本番、緊張はしたけど、楽しみで楽しみでうずうずしてました。役者が心の底から楽しんでやれば、きっとお客さんも楽しんでくれる!いや、楽しまなきゃ!
と思っていたら、自然と笑顔になってきて仲間たちも笑顔になってました。一人ずつ楽屋から出るときにはスタッフさんが拳でがんばれ!って言ってくれて、嬉しかったです。劇中も一切緊張せずのびのび出来たと私は思います。自分達の笑い声の他にお客さんの声も重なって、会場が一つになったような気がしました。2日目はいきなり配置を変えられて焦ったけど、本番で無茶ぶりをしたりしてしまったけど、全力で出来たと思います。
楽しくて、嬉しくて、泣きそうだった一週間。私はこの中で学んだこと、感じたことを忘れません。
楽しく面白く一生懸命ご指導してくださった先生のこと、優しく見守ってくれたスタッフさん方のこと、大好きな仲間達のこと。
サマースクールを通して、本当に演劇やってて良かったと思えます。素敵な出会いもできて本当に充実してました!来年もぜひ参加したいと思ってます。心からありがとうございました!
(高校2年/女子)
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たくさんの人と出会い、最高の仲間たちと一気に駆け抜けた六日間が終わりました。
六日間という短い期間ではありましたが、それとは思えないほどの濃密な時間を過ごすことができたと思います。
今思うと、初日からみてここまで仲良くなることは予想していなかったと思います。
確かに、いろんな人と話したい、仲良くなりたい、そういう気持ちはありましたが、思っていた以上にいい関係を築けたのではないかな、と思っています。
初日なんて、自分は思いっきり心を閉ざして、というか、距離を置いてその人たちがどういう人なのか見極めようとしていたのですが、WSをやっていくうちに、自然とその人たちがどんな人なのか、というものがコミュニケーションの中にみえてきたんだと思います
WSの中で20代の自分だとか、30代の自分だとかの話をして、他にも、六日間その人たちの夢や、家族や、友達、そういったものの話を本人の口から聞いて。
そういう話をしたり、聞いたりする、機会は初めて会った人たちの間ではなかなか、というかほとんどないと思うのですが、それがあったから、六日間とは思えないほどに仲良くなれたのだと思います。
まっちゃんとか、もーことか、普通は自分みたいな高校生が中学生と夢を語り合うなんてこと僕はないと思います。
元々自分がこのWSを受けた理由としては、いろんな人と出会いたい、いろんな人と話したい、とかこんな感じだったのですが、こんな目標は軽く通り越して、こんなにいろんな人と出会えて話せるなら、来年もぜひやりたい、もっと自分から会いに行こう、というようにこのWSを通じて、人と話すことだとか、人に自分から行く、積極性、みたいなものを発見できたのではないかな、と自分では思っております。
ここでの出会いを大切に、他の人にも会いに行き、そして時々はまた王子小劇場に顔を出したり、悪い芝居を観に行ったり、そんなふうにこれからを考えています。
一年後には、また新しい出会いがここであるのかと思うとわくわくします。
もちろん、今年のみんなとも会えるのを楽しみに、また来年を待ちたいと思います。
六日間!ありがとうございました!
(高校2年/男子)
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凄い一体感を感じた6日間でした。
皆フレンドリーで演劇が好きなんだなってことが凄く伝わって、自分のやりたいことを安心して話せるとてもいい空間でした。
演劇の道に進みたい人達が「今」という時をどう過ごしているのかも知ることができました。
舞台に関わりを持つ方々との繋がりを大切にしていたり、積極的に役者として自分を売り出していたりもう既に歩き出している人もいました。
私はまだまだ踏み出しきれていないことを実感しました。
なぜ踏み出しきれていないのか理由を探してみようと思います。
ただ馴れ合うだけではなく、互いに刺激を与えあい、切磋琢磨しながら夢に向かっていく。
今回のサマースクールに参加して、そう強く感じました。
私も少しでも誰かにいい刺激が与えられていれば幸いです!
サマースクールに参加できて本当に良かったです!
参加者の皆、支えてくださった大人の皆様、本当にありがとうございました!
(高校3年/女子) 

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